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2015年 世界の勘定系システム販売ランキング

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2015/05/06

Abstract


勘定系システムの進化は、勘定系プラットフォームの売上高にも変化をもたらしています。世界のほぼ全ての地域で、システムの変換率は低下しつつあります。主な理由として、導入方法の進化に伴い、金融機関がミドルウェアの利用、コンポーネント化、モジュール型ソリューションの導入などを進めて大規模なシステム移行プロジェクトを避けるようになったことが挙げられます。移行の費用対効果を分析した結果、現時点でシステムを移行するメリットは小さいと判断するCIOが増えています。既存のコアシステムでも、市場のニーズになお概ね対応できているということでしょう。

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 勘定系システムの売上高はどのように変化しているか?

2

世界の販売動向は?
3

今後の販売見通しは?


この状況を受け、ベンダーはこうした手法に対応可能なデリバリーモデルへと移行しつつあります。ここ1年間でモジュール型ソリューションの導入件数は21%増加し、ホスティングサービスの契約件数も15%以上増加しました。クラウドの採用が広まればこうした移行が促進される可能性がありますが、今のところ銀行は、付随的な非勘定系システム以外でクラウドを採用することには消極的です。

本レポートでは、2013年7月1日から14年6月30日までの1年間に勘定系システムベンダーが獲得した資産残高と導入件数に基づくランキングを作成しました。

勘定系システムの移行は、これまでリスクの高い提案でした。多くの金融機関が大規模なIT投資やプラットフォームの移行を先延ばししてきたのは、このためです。こうしたプロジェクトの範囲は社内のステークホルダーによる精査の対象となっており、大規模投資を行う際には、短期的なROIを慎重に設定した上で段階的なアプローチをとるケースが増えています。

ベンダーはこうしたニーズに合わせて進化してきました。コンポーネント化やサービス統合の規格が導入されたことで、中堅および大手金融機関の考え方にも変化が出てきています。さらに勘定系プラットフォームが進化したことで、勘定系システムの導入をめぐる従来の概念も変わりつつあります。

金融機関のニーズは国によって大きな違いがあり、こうした各国固有の要件がベンダーの成否を決定づける要因になる可能性があります。

「グローバルベンダーは、世界中の異なる市場セグメントで成果を上げるために柔軟性の向上を最優先課題にしてきました。しかし、競争やベンダーの再編によって混乱が強まる兆しが見えています。長年にわたりニッチプレーヤーや地元のベンダーが優勢だった市場に、徐々に海外からの参入者が進出し始めています。特定のタイプの銀行向けでなかったソリューションは、より幅広い顧客にアピールできるよう修正されています」とセレント銀行グループのアナリストでレポートの共著者であるスティーブン・グリーアは述べています。

レポートは、市場における勘定系プラットフォームの売上高をベンダーおよび地域別に掲載し、68図と13表を含みます。