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中南米の保険会社によるソーシャルメディアの利用状況

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2016/01/15

Social Media Use in Latin American Insurers

Abstract


本レポートは、中南米の保険会社によるソーシャルメディアの利用状況について、浸透度、トレンド、優先課題といった観点から概要を明らかにしています。


KEY RESEARCH QUESTIONS
1 ソーシャルメディアを利用するメリットは何か?

2

中南米の保険会社でソーシャルメディアの利用はどの程度進んでいるか?
3

保険会社はソーシャルメディアに投資しているか?


ソーシャルメディアは消費者と企業の関わり方を変えつつあり、効果的な戦略により企業は新たな方法で市場動向を把握できるようになります。消費者は、企業との関係であってもソーシャルメディアを通すことで、自分たちの声に応えてくれる生身の人間とやり取りしているような感覚を持つことができます。ソーシャルメディアがより良く、より速く、よりダイレクトなコミュニケーション手段であるとの認識が広がっていることは企業にとってプラスでしょう。

保険会社はソーシャルメディアのこれらのメリットを活用することで、引受け、保険金請求、人員採用、商品管理、消費者向けサービス、マーケティング、販売といった様々な社内プロセスを統合することが可能です。また、感度の高い多くの消費者と直接つながることもできます。

「新世代の消費者の要求が厳しく、情報に貪欲で、スピードを要求します。生まれた時からソーシャルメディアが存在するDNAを持つ若年層に扉は開かれています。保険会社は彼らの行動を理解し、その言葉使いが砕けすぎていると感じることがあっても、同じ言葉を話せるようにならなければいけません」とセレント保険プラクティスのアナリストでレポートの共著者であるルイス・チパナは述べています。

「保険会社にとって、ソーシャルメディアが収益に結びつくかどうかはなお疑問といえるでしょう。それでも、トッププレーヤーの多くは既にこの分野に参入しています。ソーシャルメディアの利用価値を広げるため、各社が社内プロセスと利用可能なテクノロジーを連携させるのも時間の問題でしょう」とシニアアナリストでレポートを共同執筆したホアン・マツィーニは指摘しています。

本レポートは34p、26図と3表で構成されています。